真崎医院、院長自ら施術法、医療器具開発

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2013.09.30

編集部

真崎医院(東京都渋谷区)は、美容外科の最先端を行く米国のトップドクターたちと情報交換を図りアライアンスネットワークを構築。現在、国内外の10の著名な美容クリニックと提携し、技術交流や情報の交換を行っている。今後、2社と新たにアライアンスを組みネットワークを拡大する。

真崎医院(東京都渋谷区)は、2007年に真崎信行院長が立ち上げた個人医院。現在の診療科目は、美容外科、美容皮膚科、内科、麻酔科の4科目。特に、真崎院長自らが永年の医療現場でたたき上げた中から院長自らが新しい施術法や医療器具を開発するなど発明王の異名をとる。

マサキスキンプロテクター代表的な開発として脂肪を吸い取る吸引管「スキンプロテクター」を新たに脂肪吸引時に起こる摩擦を最小限に抑え、手術後の傷跡を目立たなくさせた技術開発で世界特許を取得。現在では「マサキスキンププロテクター」(写真)として世界のグローバルスタンダードになっている。また、眼瞼下垂疾患に対する埋没式の挙筋前転法を開発し、切開せずに手術できる道を開いた。

MASAKI CUFF1さらに、ここへきて年齢などによって異なり変化する血管音(ココトコフ音)のみを拾い続け常に最適な駆血圧を提供できる自動電子駆血帯「マサキカフ」(仮称・写真)を考案して特許を申請するなど既存の採血用ベルトに取って代わる医療器具の開発を目指す。

 

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