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大丸福岡天神店、コロナ禍での顧客ニーズの変化で化粧品売り場をリニューアル

株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区/代表者:澤田太郎)は、コロナ禍に伴う顧客ニーズの変化に合わせ、大丸福岡天神店東館エルガーラ1階の化粧品売場を11月19日にリニューアルオープンした。

同社のコメントによると、コロナ禍前は華やかなメイク用品の売れ行きが好調であったが、近年はマスクの着用が当たり前となり、「マスク荒れ」や「マスクメイク」という言葉も誕生するなど化粧品売場に対するニーズに変化が起きている。

同時に「自宅でスキンケアにかける時間が長くなった」、「マスク越しで人と会う」、「リモートでの顔合わせ」などスキンケアアイテムの他に、アイメイクアイテムが引き続き注目を浴びているという。

また、自宅で楽しむホームフレグランスの需要が高まっている。

そこで同店は、「コロナ禍によるメイクアップの変化」と「おうち時間増加によるフレグランス需要と目的の変化」に対応した売り場リニューアルを実施した。

たとえば、売り場においては、マスクをしていても取れにくいリップやマスク擦れによるメイク崩れ、マスク汚れ防止商品や「香り」でリラックスさせるフレグランスなどのアイテムを取り揃える。

さらに今回のリニューアルに伴い、新ショップの導入や既存ショップのリニューアルも実施した。具体的な内容は次のとおりだ。

【ニューショップ】
■JO MALONE
■TOM FORD BEAUTY
■OFFICINE UNIVERSELLE BULY
※ビュリーはオープン日未定

【リニューアルショップ】
■CHANEL
■DR.CI:LABO
■NEAL’S YARD REMEDIES
■MAC
■L’OCCITANE

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