米コールド・ストーン・クリーマリー、ケニアに進出

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2014.07.30

国際部

米アイスクリーム販売のコールド·ストーン·クリーマリーは7月29日、ケニアの Om Nom Nom Mauritiu(ONN)社と10年間のマスターフランチャイズ契約を締結したと発表した。第1号店は2014年9月下旬、首都ナイロビにオープンする予定で、これから5年間に合計7店舗へと店舗数を増やす計画を立てている。

同社の商品はオーダー後に凍結した御影石の上でフルーツ、クッキー、ナッツなどとミックスしてオリジナルなアイスクリームを提供するのが特徴で人気が出て90年代後半からフランチャイズ方式を採用してビジネス拡大に成功した。海外展開として、2005年に海外1号店を東京に出店して以来、フィリピン、キプロス、クウェート、カタール、トリニダード、ナイジェリア、エジプト、インドネシアなど海外市場での展開を積極的に展開してきた。現在、米国内のフランチャーズ店、海外での契約店を合わせておおよそ1,500の販売チェーンを運営している。

ONN社の担当マネージャーは、目の肥えたケニアの消費者に高級品とユニークなサービスで比類のない体験を提供することに期待しているとコメントしている。

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