『メタバリアスリム』を機能性表示食品としてリニューアル
2015.12.7
編集部
富士フイルム株式会社(東京都港区)は、同社初の機能性表示食品として、『メタバリアスリム』を11日よりリニューアル発売する。
同製品は、糖の吸収を抑える機能性が報告されている機能性関与成分「サラシア由来サラシノール」を配合している。同社は、今後も、科学的根拠に基づいた製品の開発を進め、機能性表示食品のラインアップを拡充していく。
機能性関与成分「サラシア由来サラシノール」は、インドやスリランカなどで古くから健康維持のために愛飲されている天然植物「サラシア」に含まれる成分。食事から摂取した二糖類が単糖に分解されるのを阻害し、糖の吸収を抑える機能性が報告されている。
「メタバリアスリム」には同成分が0.8mg(1日の摂取目安量8粒あたり)配合されており、甘いものや炭水化物など、糖質が多い食事に偏りがちな人におすすめ。「サラシア」は水分を吸収して変質しやすいため、扱いが非常に難しい素材だが、同社は独自の安定化技術によって、高濃度かつ安定した品質でサプリメントに配合することに成功した。
さらに同製品には、植物由来の「食物繊維」や「赤ワインポリフェノール」、「ケルセチン配糖体」などの成分を理想的なバランスで配合している。
- 参考リンク
- 富士フイルム株式会社