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5月の百貨店、化粧品は依然として二桁の高い伸び

日本百貨店協会(会長・赤松憲氏)が発表した5月の「全国百貨店売上高概況」によると、化粧品売上が前年比10.9%増の459億5251万4000円と38カ月連続プラス成長したことがわかった。依然として二桁の高い伸びが続いている。

東京地区百貨店の化粧品売上高を見ると、前年比13.8%増の142億8082万4000円と38カ月連続プラスを更新した。スキンケア関連が好調なほか、一部店舗における販促イベントや新ブランド投入・売場拡張などの効果も見られた。

化粧品を含めた全ての商材の全国百貨店売上高は、前年同月比2.0%減の4505億円あまりと、3カ月ぶりに前年を下回った。高額消費やインバウンドは好調だったものの、土曜1日減による入店客数への影響に加え、前月の高温による夏物需要前倒しと当月の気温低下が相まって、盛夏商材の動きが鈍かったことが響いた。

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