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男性家族とのスキンケア商品シェアを約40%の女性が経験 シェア1位は「化粧水」

株式会社ハーバー研究所(東京都千代田区/代表取締役社長:宮崎一成)は7月28日、18~60歳の女性を対象に行った「家族・パートナー間での商品やサービスに関するシェア調査」の結果を発表した。

これはおもにスキンケア商品のシェアについて尋ねたもの。家族やパートナー間でのシェアコスメが話題にあがっているとのことから、その実態を探るべくハーバーのECサイト会員にアンケート調査を実施した(有効回答数1,446名)。

その結果、ご主人・パートナー・子供といった同居男性とのスキンケア商品を「シェアしている」「シェアしたことがある」と回答したのは39%。「現在もシェアしている」は29%となった。

シェアしているスキンケア商品としては、「化粧水」が59%で1位、「洗顔料」が40%で2位、「美容オイル」が37%で3位、「乳液・クリーム」が25%で4位となった。以下、日焼け止め、乳液・クリーム、リップクリーム、その他と続く。

また、同居男性がスキンケア商品を使用する理由1位は「乾燥ケア」、2位は「肌荒れ防止」、3位は「洗顔・クレンジング」となった。

同社は、「洗顔が1番の理由と予想していた」が、実際には乾燥や肌荒れなど、トラブルケアでの使用が目的上位の結果となって表れた。

この他に「スキンケア以外でシェアしているもの」について聞いたところ、1位は「掃除・洗濯」、2位は「料理」、3位は「健康食品(サプリメントなど)」の結果となった。

これについて同社は「コロナ禍で在宅の時間が増え、家事のシェアが増えたと思われる」と分析している。

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