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ガセリ菌SP株、対インフル防御機能をヒト試験で確認

img_78195_2雪印メグミルク株式会社(東京都新宿区)は、同社保有のプロバイオティクス乳酸菌「ガセリ菌SP株」の健康機能に関する新たな知見として、内臓脂肪低減のほかにも、インフルエンザに対する防御機能を有することをヒト試験で確認した。第11回 日本食品免疫学会学術大会(10月15日~16日開催)において発表した。

具体的には、ガセリ菌SP株摂取によって、インフルエンザワクチン接種後の抗体産生が促進されてその効果が高まること、また、免疫指標であるNK細胞活性等が高まることが確認された。

これらの結果は、これまでマウスを用いた試験で確認されていた、ガセリ菌SP株摂取によってインフルエンザに対する防御機能が高まることを、ヒト試験で確認できたことを示す。

また、マウスを用いたこの効果のメカニズム解析では、生体内に侵入した異物を捕らえるマクロファージにガセリ菌SP株が作用し、ウイルスへの抵抗を高めるインターフェロンの産生を促すことによって、インフルエンザに対する防御機能を高めることが示された。

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