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日本で“買っておくべき”もの1位は「スキンケア化粧品」

main株式会社マクロミル(東京都港区)は、毎月発行している、旬なアンケートデータを元にしたトレンドレポート「Macromill Trend Eyes(マクロミル トレンド アイズ)」において、中国人「爆買い」の実態調査結果を発表した。

訪日外国人旅行者数は2011年から右肩上がりで、インバウンド消費が急拡大している。中でも中国人が最も増加していて、2016年の初売りでも中国人の “爆買い”が話題になった。

2014年12月以降の訪日中国人に、直近の日本旅行にかかった総額を聞いたところ、平均で2万7,511元(約52万円)、最高額は、35万元(約662万円)だった。日本旅行前に考えていた平均予算は2万5,280元(約48万円)であり、予算をオーバーした人が多いようだ。また、滞在中の買い物額は、平均は1万3,510元(約26万円)、最高額は12万元(約227万円)だった。

日本で“買っておくべき”と考えているもの1位は「スキンケア化粧品」78%でダントツ、2位は「チョコレート」54%、3位は「デジタル一眼レフ」48%。また、日本滞在中に実際に購入したものの1位も「スキンケア化粧品」71%、2位は「チョコレート」52%、3位は「スナック・ビスケット」51%となった。「デジタル一眼レフ」は6位で、38%だった。

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