世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

「男子就活生、身だしなみで通過させた経験アリ」面接者4割が回答

パナソニック株式会社(大阪府門真市)は、2017年3月卒業予定の男子学生を面接する企業の採用担当者を対象に「男子就活生の身だしなみ」に関する調査を実施した。その結果、面接担当者の4割が身だしなみで面接を通過させた経験があることがわかった。

d8708-11-673910-5

選考段階で多くの企業が実施する「面接」について担当者にたずねたところ、4割の面接担当者が「身だしなみが整っている男子学生を積極的に通過させる『見た目採用』を行った経験あり」(40%)と回答。

多くの学生が時間をかけて考える「志望動機」や「自己PR」等と同じくらい、少し意識をすれば整えられる「身だしなみ」が重要であるという、驚きの結果に。

「面接の際に整えていると印象が良くなると思うポイント」を挙げてもらうと、1位「髪型」(62%)、2位「ネクタイ」(53%)、3位「スーツのしわ」(44%)の順となった。

d8708-11-585411-7

具体的に面接担当者が「面接でチェックしてしまうポイント」としては、1位に「ネクタイがきちんと締められていること」(58%)、2位に「髪型が整っていること」(55%)、3位に「ヒゲの手入れがきちんとされていること」(52%)が挙がった。

パナソニックがこの春発売するメンズグルーミングの新商品、メンズシェーバー「ラムダッシュ ES‐ST8N」(5月1日発売)、メンズヘアーカッター「ER‐GC72」(5月1日発売)、衣類スチーマー「NI-FS470」(4月11日発売)は、男子就活生の好印象をサポート。

ひげの剃り残し、急な面接前のセルフヘアカット、ネクタイをはじめとした衣類のしわのばしなど、男子学生も女子学生と同様に、見た目を意識することが就職活動を成功させるカギのようだ。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP