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女性の53.5%が自身の美容ケアに「満足していない」

総合オンラインストアAmazon.co.jp(東京都目黒区)は、国内最大級のビューティーオンラインストア「Amazonビューティーストア」において、2016年5月10日(火)~11日(水)に全国の20~40代の女性600名を対象に「美容ケアに関する実態調査」をインターネットを通じて実施した。

その結果、53.5%が「自身のセルフ美容ケアに満足していない」と回答し、忙しい女性の2人に1人が自身の美容ケアについて悩んでいることがわかった。

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仕事に家事に育児に忙しい女性の美容ケアに対する現実と理想の比較を行いながら、美容ケアに関する女性の実態を調査。

満足していない理由の1位に「自分にあったセルフケア/メイクがわからない(45.1%)」があがり、また3位には「自分にあったセルフケア/メイクアイテムが選べていない(32.6%)」があがるなど、自分にあった美容ケアやアイテムがわからない”美容迷子”の存在が明らかとなった。

また、美容ケアでかけた金額において、年間で効果がなかったと感じる金額は1人平均11,727円という結果となり、20~40代女性人口から推測すると約2000億円規模になると予測。

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美容ケアに対する満足度別に行動を比較したところ、「自身の美容ケアに満足している」人の55.2%がECサイトを活用して、美容に関する情報収集やアイテム購入をしている。

また、美容アイテムの購入時間帯について比較すると、「自身の美容ケアに満足している」人は平日夜に美容アイテムを購入する割合が高い傾向が見られた。

美容ケアに満足している人はECサイトなどを活用しながら平日のスキマ時間に効率的な美容ケアを行っているようだ。

また、美容ケアに対する満足度と生活満足度の関係について調査したところ、「自身の美容ケアに満足している」人の68.4%が生活満足感を感じていると回答、反対に「自身の美容ケアに満足していない」人の62.1%の人が普段の生活にも満足していないという結果になった。

総じて、美容ケアに満足していると生活全体においての幸福度も高いと推測できる。

「Amazonビューティーストア」 は、2015年10月より、忙しい女性に向けた “キレイの見つけ方”を提案・発信するプロジェクト、Amazon Beauty Lab.(アマゾンビューティーラボ)を立ち上げた。

今後、同調査結果をもとに忙しい女性たちに向けて、Amazon ビューティーストアを活用したすばやく賢くお得に”キレイ”を見つける方法を発信していく。

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