化粧品のSparty、第三者割当などで資金調達 採用強化やマーケティングに投資

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2021.08.18

編集部

パーソナライズ化粧品などを手がける株式会社Sparty(東京都渋谷区/代表取締役:深山陽介)は8月13日、第三者割当による約20億円の増資と金融機関からの21億円の融資により、総額41億円の資金調達を実現したと発表した。

この資金は、今後のリクルーティング強化とマーケティング拡大の促進を目的として利用される。

具体的には、2022年6月までに200名規模へ向けた採用強化や各パーソナライズブランドの認知向上を目指した広告展開、幅広いマーケティング活動への投資を行う。

また、アジア市場をはじめとするグローバル展開、SDGsへの積極的な取り組みも行うとしている。

今回の第三者割当は、JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合をリード投資家とし、既存株主・新規投資家を引受先とした。

融資を行ったのは、株式会社りそな銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社三菱UFJ銀行である。

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