ナノエッグ、「バイオジェニック化粧品」として新「豊麗」発売

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2014.04.21

編集部

聖マリアンナ医科大学発のベンチャー企業、株式会社ナノエッグ(神奈川県川崎市)は4月21日より、「マリアンナプラス」シリーズの口もと年齢美容液「豊麗」(ほうれい)をリニューアルし、新たに「バイオジェニック化粧品」と位置づけて販売を開始した。残量が一目でわかるパッケージに改良し、従来品より14%増量。毎日2プッシュしても、ほぼ1ヵ月間使える。

豊麗同社の皮膚科学研究チームは、生体、特に皮膚内で起きている作用、及び皮膚に良いと考えられる薬剤や生体科学での知見をベースに、臨床研究・開発を重ねている。このような臨床研究に基づき、人間の体内に存在する生体由来成分を皮膚内に浸透させることで「肌が本来持つ力」に働きかけ、安全と効果の両立を目指した化粧品を「バイオジェニック化粧品」と定義している。その第一弾が新「豊麗」(16g、税込6,170円)だ。

同社によると、もともと体内には、α-リポ酸やコエンザイムQ10といった生体由来のハリ成分が存在する。これらは20代を境に減少し、肌にも影響が表れる。新「豊麗」は、加齢によって減少するハリ成分を肌の奥へ届け、肌が自ら美しくなろうとする力を引き出す。従来から配合されている整肌成分「α‐リポエッグ」はα-リポ酸を、今回追加の新成分「高浸透型コエンザイムQ10」はコエンザイムQ10を補い、その結果、肌の土台から押し上げるような“Wのハリ”効果が期待できるという。

参考リンク
株式会社ナノエッグ

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