“肩コリ県”TOP3は「鹿児島県」「福島県」「東京都」

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2015.04.27

編集部

パナソニック株式会社(大阪府門真市)が実施した20~60代の男女8,360人を対象とした「肩コリに関する意識・実態調査」によると、47都道府県の中でも特に肩コリを感じている都道府県が鹿児島県であることがわかった。

肩コリの頻度(9段階の自己評価)と、程度(5段階の自己評価)について、各項目50点を満点として、合計で100点満点となるよう得点化。各都道府県の総合点(平均)の降順で「47都道府県 肩コリ県ランキング」の順位を決定した。

この結果、1位は鹿児島県、次いで2位が福島県、3位が東京都となった。鹿児島県は肩コリの程度について、5段階中5の評価(非常にこっている)と回答した人が全国平均(35%)を上回り42%。強い肩コリを感じている人が多くいることがわかった。2位の福島県、3位の東京都はともに、肩コリを感じる頻度が「週に4回以上(ほとんど毎日)」の人が43%と、全国平均を上回る結果となり、頻繁に肩コリを感じている人が多いようだ。d8708-6-266326-7

男女別に見ると、特に女性の順位が大きく入れ替わり、1位は岡山県、2位は長崎県、3位は変わらず東京都という結果となった。男性の1位は鹿児島県と変わらなかったものの、2位は香川県、3位は福島県となった。

コリを感じる原因は何だと思うかを聞いたところ、もっとも多かったのは「姿勢の悪さ」(61%)。「運動不足」(54%)、「長時間の同じ姿勢」(47%)、「長時間のパソコンの使用」(34%)といった生活習慣も上位に並んだ。

参考リンク
パナソニック株式会社

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