入浴中と入浴後のボディケア、実践できている人はわずか4割

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2016.02.29

編集部

株式会社バスクリン(東京都千代田区)は、入浴に関する意識調査(2015年12月14日~15日、20~40代女性1,190名を対象、インターネットにて)を実施した結果、充分なボディケアができている人は全体の4割ということがわかった。

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全体の9割が肌を美しく保ちたいと考えており、6割がフェイスケアをしている。「顔の肌を手入れの行き届いた美しい状態に保ちたい」と考えている人は、「とてもそう思う」「ややそう思う」を合わせて90.2%、「全身の肌を手入れの行き届いた美しい状態に保ちたい」と考えている人は、「とてもそう思う」「ややそう思う」を合わせて87.0%。

しかしながら、実際に「常に美しく保てるよう手入れをしている」または「概ね美しく保てるよう手入れをしている」は、顔では61.8%なのに対し、全身では43.8%という少ない結果となった。

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秋冬は、全身の乾燥に悩む人が多いにも関わらず、入浴後にフェイスケアをする人が79.9%であるのに対し、ボディクリームなどで全身を保湿すると回答した人は31.0%と、ボディケアが充分にできていない。

また、入浴後は肌が潤い、その状態が続くと考える人が、全体の6割であったが、実際のところ、入浴後は、水分が蒸発しやすい状態のため、きちんと保湿ケアを行わないと、入浴前よりも乾燥してしまう。誤った認識をしている人が多いことも明らかになった。

参考リンク
株式会社バスクリン

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