「スーパーフード」の次は、「ハーブ」人気が再燃!?

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2017.04.10

編集部

トレンド総研(東京都渋谷区)は10日、フードやドリンクにハーブを取り入れる「ハーブアレンジ」に関するレポートを発表した。

近年、NYやLAなど、アメリカ発のヘルストレンド、食トレンドが日本にも波及する流れができている。ここ数年は、アサイーやチアシードに代表される「スーパーフード」などが人気を集めてきたが、今年新たに注目したいのが「ハーブ」を取り入れたグルメやドリンク。

バジルやレモングラスといった馴染みのあるハーブから、日本ではまだよく知られていない種類のものまで、アメリカでは健康志向の高い人達の間でハーブの良さが再認識されている。

今後日本でも、働く女性などを中心に、食生活の中にハーブを加える「ハーブアレンジ」をキーワードにしたメニューや商品がトレンドになっていきそうだ。

20~40代の働く女性500名を対象に、「ハーブアレンジ」に対する興味・関心を聞く調査を実施した。「ハーブでアレンジしたフードやドリンクを、もっと試してみたいと思いますか?」と聞いたところ、実に91%が「そう思う」と回答。具体的には、「ヨーグルトや、パンケーキ、お菓子などにも入れてみたい」(41歳)、「毎日のんでいるスムージーに取り入れたい」(33歳)、「いま流行っているハーブコーディアルを試してみたい」(41歳)などの声があがり、今後はより幅広いメニューでハーブを楽しみたいという女性たちの意向がうかがえる結果となった。

参考リンク
トレンド総研

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