アルビオン、お茶の水女子大に「美と科学」の寄附研究部門を開設

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2018.04.9

編集部

株式会社アルビオン(東京都中央区)は1日、国立大学法人お茶の水女子大学(学長・室伏きみ子氏)内に「美と科学・アルビオン寄附研究部門」を開設した。

同寄附研究部門は、化粧品や食品・医療品の研究・開発を手がかりとして、人が一生を通じて健康で心豊かに暮らすための研究と教育を実施する。具体的には、健康科学に基づいた化粧品や食品・医薬品の研究・開発を基本として、人々が美しく健康な生活を維持し、生活の質を向上させるために必要な技術開発の考え方や知識・技術・社会制度などを研究・調査する。

また、将来を見通した学術の創成や新規技術の創出、産学官連携の下で新たなイノベーションの実現を目指す人材を育成する。

【美と科学・アルビオン寄附研究部門の概要】
■部門名:美と科学・アルビオン寄附研究部門
■設置場所:お茶の水女子大学 お茶大アカデミック・プロダクション
■設置期間:2018年4月1日~2021年3月31日
■運営体制:お茶の水女子大学の役員会直属の産学官連携推進組織である「お茶大アカデミック・プロダクション」に属し、同学の藤原葉子教授の指導のもと研究を推進。アルビオンからは研究員2名が参加

参考リンク
株式会社アルビオン

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