九州の百貨店・スーパー販売動向、化粧品の寄与度が高い

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2018.08.29

編集部

経済産業省九州経済産業局が発表した九州百貨店・スーパー販売動向(2018年6月分速報)によると、百貨店、スーパーとも化粧品の寄与度が高い状況であることがわかった。

管内の百貨店の動きを見ると、化粧品や宝飾・貴金属などの高額品が、衣料品と肩を並べるほど寄与度が高まっている。百貨店全体で見ると、化粧品をはじめとした高額品が牽引して、販売額は前年同月比4.4%増と2カ月ぶりに前年を上回った。

一方、スーパーについては、化粧品や医薬品などのその他の寄与度が、衣料品を抜いた。スーパー全体で見ると、飲食料品やその他に動きが牽引して前年同月比0.5%増と3カ月ぶりに前年を上回った。

参考リンク
経済産業省九州経済産業局

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