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6月のドラッグストア販売額、化粧品などが前年同月比5.5%増

経済産業省がこのほど公表した6月分の商業動態統計月報(確報)によると、ドラッグストアにおける「ビューティケア」(化粧品・小物)の販売額が前年同月比5.5%増の822億5200万円と微増であったことがわかった。

同統計に用いている「ビューティケア」とは、化粧品(口紅、ファンデーション、化粧水、フレグランス、男性化粧品、浴用化粧品など)、ビューティケア小物(化粧品雑貨、化粧用ブラシ、コットン・スポンジ、つけまつげ、つけ爪、あぶらとり、ヘアブラシなど)を指す。

2018年1月からの販売額の推移を見ると、1月は前年同月年比7.3%増の738億6900万円、2月は同5.3%増の685億5200万円、3月は同12.3%増の816億4400万円、4月は同11.6%増の838億1900万円、5月は同5.1%増の817億5200万円となり、3~4月に二桁で伸長した。

また、6月の商品在庫率は前年同期比2.0%減の288.1%。昨年に比べると在庫は減る傾向にある。

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