世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

ワインの飲み過ぎ防止には、狭いグラスで赤ワインを

ダイエットのために、小さい皿を使って食べ物の量を多く見せたり、食欲を減らすという紫色や黄緑色のテーブルクロスを使ったり…食べ過ぎ防止の方法はいろいろ考えられてきた。

今回、ワインの量を減らすかもしれない研究が「Substance Use & Misuse」誌の9月号に掲載された。
米国アイオワ大学のDoug Walker氏らによれば、錯視と触覚に関する研究に基づいた試論的現場研究は、一般的なワインの愛飲家は、標準的なワイングラス(10オンスサイズ:約300ミリリットル)に、3.95 オンス(約117ミリリットル)を注いでいるとしている。
この一般的なワインの注ぎ量に比べ、広幅のグラスでは11.9%多く、白ワインの場合は見えにくいせいか9.2%多く注いでいた。また、グラスをテーブルに置いたままに比べ、手に持った場合では12.2%多く注いでいたという結果が報告されている。

「狭いワイングラスをテーブルの上に置き、控えめに注ぐことは、ワインの量を減らしたい人の最初のステップかもしれない」と研究者らは述べている。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP