世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

女性の8割強が紫外線対策に関心あり 対策は「日焼け止めを使用する」が最多

リサーチ会社のマイボイスコム株式会社(東京都千代田区/代表取締役社長:高井和久)は7月28日、「UV(紫外線)対策」に関するインターネット調査を発表した。

まず、「紫外線対策への関心度」については「非常に関心がある」「まあ関心がある」を合わせて6割弱であった。このうち関心のある男性は約35%だったのに対し、女性は80%を超えた。

次に「紫外線が気になる箇所(複数回答)」については「顔」が65.8%、「腕」が39.5%、「首」が31.1%、「手」が29.9%となった。また「目」は高年代層で、「足」は女性若年層で比率が高くなった。

そして紫外線対策をしている人にその内容を聞いたところ、「日焼け止めを使用する」が64.5%、「帽子をかぶる」が54.3%、「日傘をさす」「UVカット効果のあるスキンケア商品を使用する」「UVカット効果のある基礎化粧品を使用する」がそれぞれ40%弱となった。

また使用している日焼け止めのタイプは、「クリームタイプ」と「乳液タイプ」が20%台となった。

その選択基準については、「SPF値、PA値の高さ」が67.9%、「肌への負担の低さ」「付け心地のよさ」「価格」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台となった。「肌に白く残らない」は、女性高年代層で比率が高くなっている。

なお、このレポートは2021年7月1日~5日に実施し、10,059件の回答があった。2018年7月に続く第5回目の調査結果となる。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP