ファンケル、IR優良企業賞2021で「“共感!”IR賞」を受賞
2021.11.24
編集部
株式会社ファンケル(神奈川県横浜市/代表取締役社長執行役員CEO:島田和幸)は11月18日、一般社団法人 日本IR協議会が主催する「IR優良企業賞2021」において、「“共感!”IR賞」に選定されたと発表した。
「IR優良企業賞」とは、毎年1回、優れたIR活動を実施している企業を会員企業の中から選定するものだ。審査委員会はアナリスト、投資家、報道機関などで構成されており、応募企業が申告する「調査票」の結果を踏まえ「IR優良企業」を決定する。
同社が受賞した「“共感!”IR賞」は、IR優良企業賞の開催25回目を機に新設されたもので、積極的なIR活動を共有することで、ベストプラクティスの実現を目指すことを目的としている。
2021年は「サステナビリティ(持続可能性)に貢献するIR活動」をテーマに応募企業による投票を行い、全業種および業種別で投票率を算出し、178社のエントリーの中から17社が選定された。
なお、同社は、持続的な成長可能性を効果的に伝えるため、自社の研究技術の動画(ショートムービー)を制作し、国内外のアナリストや機関投資家とのIR取材時に活用している。
また同社は、「これにより、これまで言葉では伝えきれなかった強みを伝えることができるようになり、投資家の皆様から評価いただいています」としている。