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化粧品市場、インバウンド消費活況で前年度実績をクリア

a5ae59c08b株式会社矢野経済研究所(東京都中野区)は9日、2014年度の国内化粧品市場規模が前年度比100.5%の2兆3,305億円(ブランドメーカー出荷金額ベース)となったと発表した。

同社がまとめた「化粧品市場に関する調査結果2015」によると、2014年度上期は、消費税増税による消費マインドの低下で高価格帯商品が苦戦し、特に地方や30~40歳代での買い控えが顕著となり市場は低迷したが、同年度下期では消費マインドが回復したことに加え、2014年10月の免税対象品目の拡大を背景にした訪日外国人観光客のインバウンド消費が活況を呈したことにより、2014年度の同市場は微増推移となった。

2014年度の製品分野別市場規模については、スキンケア、メイクアップ、ヘアケア、フレグランス、男性用化粧品の全てのカテゴリーで、引き続き前年度実績をクリアする推移となった。主力のスキンケアでは、大容量商品の増加とインバウンド効果でフェイスパックが台頭している。

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