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冬のたるみ進行は静脈から防ぐ

sub2シーズ・メディカルグループ(東京都渋谷区)のサロン事業部クリニカルサロンの株式会社シーズ・ラボ(同)は、血行不良が起こりがちな冬にこそ、たるみが進行しやすいことから、たるみ予防に効果的な静脈を意識したリフトアップを行う「静脈リフトフェイシャル」を開始した。

秋は気温の変化で肌が揺らぎ、さらに冬は血行不良によって代謝不良からむくみが生じやすくなる。特に厚手のニットや靴下で体を覆うと、寒さは和らいだように感じるが、血管が圧迫され老廃物の流れを妨げることもあり、悪循環になりかねまない。

血行不良は体内への影響だけでなく、ターンオーバーの乱れから肌に栄養を与えず、角質肥厚を起こして乾燥を招くこともある。乾燥は表情ジワを作り、ケアを怠るとやがて深いシワとなって定着する。

細い首ひとつで繋がる頭部(顔含む)は、心臓より上部にあってもむくみやすく、定期的にマッサージ等でケアすることで常に循環が良い状態を維持できる。血行不良から始まる肌トラブルは、ポイントで行うケアよりも、血液循環を促す全体的なケアがカギと言える。

「静脈リフトフェイシャル」は、メスを使わないリフトアップ新技術『プロリフトRF』を、シワに効果的なツボを中心に、額や生え際に集中して照射。目元が大きくなり、まぶたが軽くなるのを実感する。

痛みはなく、温かい体感がある。不要な水分・老廃物を排泄経路へゆっくり促し、むくみやたるみへアプローチ。リラックスしながらも、ペパーミントの爽快感あるオイルで頭部の活性を行う。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

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美容経済新聞

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