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女性が見られたくない部位1位は「ワキ」。気になるのは毛よりも肌状態 マンダム調査

女性が見られたくない部位1位は「ワキ」。下半身より上半身に抵抗あり。このほど株式会社マンダム(大阪府大阪市)が行った20~40代の女性の意識調査でこんな結果が発表された。

ヘルシーでさりげない色っぽさが演出できる「腕見せ・肩出し」ファッションは今や女性たちの間で定番になり、季節を問わず腕やワキが見えるシーンが増えている。

しかし、同社の「美容意識に関するアンケート」 (首都圏20~40代の女性483名がインターネットで回答)によると、全ての年代でワキは見られると気になる部位1位で、2位以下も二の腕、 デコルテと続き、 女性たちが視線を気にしているのは下半身よりも上半身であることがわかった。

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ワキを見られることに「抵抗がある」と回答する女性は実に88.4%を占めた。特に20代では「非常に抵抗がある」「かなり抵抗がある」を選んだ人は75.3%と、 若い女性ほど強い抵抗感を示す結果となった。

ワキを見られたくない女性からは「暑くてもノースリーブを着ない」「ワキを見られるくらいなら(電車で)つり革につかまらない」「体重を言った方がマシ」「下着を見せる方がマシ」など切実な声が寄せられた。

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誰からの視線が気になるかとの問いにはどの年代も1位 男性(他人)、 2位 男性(友人・知人)という結果に。 なかでも20代女性は強く他人の男性の目を気にしている。

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ワキについての悩みは、 ムダ毛や汗、 においよりも毛穴目立ちや黒ずみなど「肌状態」についてのものが多いこともわかった。

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