クオレ株式会社(大阪府吹田市)は、このほど40代～60代の女性300名を対象に「眉メイク」に関するアンケート調査を実施した。
その結果、「あなたは眉について悩みはありますか？」との問いに対して全体の8割以上の人が眉に悩みがあると回答し、なかでも「眉の形(51.4％)」について悩んでいる人が一番多いということが分かった。
眉は顔の額縁と言われ、左右が整った眉は意志の強さや信頼感を与える。眉によって、人に与える第一印象が変わるため、とても重要なパーツと言える。
また、「あなたは眉メイクで困ったことはありますか」との問いに対しては、約4割が「左右対称に描けない(40.1％)」に悩んでいると回答。
一般的に眉頭や眉山、眉尻の位置は左右非対称に生えている。顔も左右で微妙に違うが、眉周辺の筋肉の違いや顔の骨格のゆがみなど様々な要因から左右の「眉の形」が決まる。そのため、お手本となる「眉の形」はひとりひとり異なり、眉メイクは難しいと言われている。
次いで、「自然な眉にならない(30.2％)」が多く、3人に1人が悩んでいることが分かった。眉全体が均一の濃さの眉は、のっぺりとした「海苔眉」へ仕上がり、古臭い印象を与える。自然で整った眉は、美しい顔立ちに見え、洗練された印象を与えることができる。
