健康的な「ツヤ美肌」をつくるには、”陰影メイク”がカギ

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2017.01.26

編集部

株式会社イプサ(東京都港区)は、日本人20代~30代の女性400名を対象に“陰影メイク”に着目した「メイクに関する意識調査」を実施した。

その結果、約7割が「第一印象にメイクの影響がある」と答え、約6割が第一印象を変えるためにメイクを変えた経験があると回答した。

メイクを変える方法として、アイシャドウやアイラインなどのポイントメイクが挙がった一方、気合いの入れすぎは、逆に印象が下がると思う人が約9割に達するなど、ポイントメイクで印象を変える難しさがあることがわかった。

また、メイクで与えたい印象として、「健康的に見える」「かわいらしい」「美人」が上位となり、ヘルシービューティー志向が強い中、努力しているが理想に近づけている人はわずか3割程度と低く、多くの女性が理想像に近づけていない実態がわかった。特に、メイクをする上で悩むのは、不健康な印象を与える「肌のくすみ」が最も多い結果となった。

そのような背景をふまえ、陰影メイクを施した“陰影あり顔”と“陰影なし顔”の比較を行ったところ、約8割が“陰影あり顔”を「肌にツヤ感がある印象」と回答。さらに、「健康的に見える」「生き生きとした印象」も“陰影あり顔”が上回る結果となった。

アイメイクなどのポイントメイクよりも、陰影をプラスする方が、顔全体が生き生きとした印象になり、ヘルシーな美しさに近づけるようだ。

参考リンク
株式会社イプサ

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