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“きれいになりたい”人ほど「髪と頭皮」にお金と手間をかける

株式会社小学館(東京都千代田区)が運営する女性インサイト研究所は、髪と頭皮のケアに関する意識調査を行った。その結果、“きれいになりたい”意識高い系の人ほど「髪と頭皮」にお金と手間をかけていることがわかった。

今回のアンケートに協力したのは、大学生~20代前半のOL向け「CanCam」、30歳前後の働く女性に支持されている「Oggi」、Webメディア「AneCan.TV」、35歳からの女性向けの「Domani」、コスメ好きに圧倒的に支持されている美容雑誌「美的」の読者。

まずはスキンケアに関して聞いたところ、アイテム数が増える傾向にあり、このことはスキンケアステップが増え、時間をかけてケアしているということを示している。年齢が上がるほど、ていねいに、手抜きなくお手入れをしていることがうかがえる。また、アイテム数が多いということは、それだけ気になっている部分や悩みが多いともいえそうだ。

年代別でもっとも差が出たのは美容液の価格。20代の美容液予算は5,000円までが多数派なのに対し、30・40代では10,000円以上が主流に。パワーを信頼できる化粧品には投資を惜しまない傾向にある。各アイテムの値段は悩みの深刻度を反映しているといえそうだ。

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