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最も美容意識がUP、忙しいと感じるのは10代女性 美容意識調査

株式会社リクルートライフスタイル(東京都千代田区)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は、このほど全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査した。

女性は、この1年で「忙しくなった」と回答したのは10代が最も多い。年代が低いほどこの1年で「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が6割、20代が4割超。

この1年の「美容意識」の変化は年代が低いほど「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が60.3%で最も高く、次いで20代が43.1%だった。

男性は、年代が低いほど「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が約4割で最も高い。男性全体では「美容意識が上がった」は17.1%で「美容意識が下がった」(5.8%)よりも割合が高い。年代別では年代が低いほど「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が39.0%で最も高く、次いで20代が28.0%。

美容にかける金額や時間については、女性は「美容にかける金額」が「上がった」、「美容にかける時間」が「増えた」割合は、いずれも10代が最も高く、次いで20代が高かった。

この1年の「美容にかける金額の変化」を聞いたところ、「金額が上がった」と回答した女性の割合は「サロンでの対処・ケア」で10代が最も高く27.2%、次いで20代が24.7%。「自宅での対処・ケア」でも「金額が上がった」の割合は10代が43.2%で最も高く、次いで20代が29.4%だった。

この1年の「美容にかける時間の変化」を聞いたところ「時間が増えた」の割合は、「サロンでの対処・ケア」で10代が最も高く24.7%、次いで20代が19.6%。「自宅での対処・ケア」でも「時間が増えた」の割合は10代が48.3%で最も高く、次いで20代が31.2%だった。

男性は「美容にかける金額」が「上がった」割合は「サロンでの対処・ケア」「自宅での対処・ケア」いずれも20代が最も高く、次いで10代が高い。

「金額が上がった」の割合は、「サロンでの対処・ケア」で20代が最も高く18.0%、次いで10代が10.0%。「自宅での対処・ケア」でも「金額が上がった」の割合は20代が26.0%で最も高く、次いで10代が22.0%だった。

「時間が増えた」の割合は、「サロンでの対処・ケア」で20代が最も高く15.5%、次いで10代が10.0%。「自宅での対処・ケア」でも「時間が増えた」の割合は10代が23.0%で最も高く、次いで20代が21.5%だった。

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