ナノキャリア、スカルプケアを全国300店舗の美容室に攻勢

最新商品

2018.05.17

編集部

ミセル化ナノ粒子技術を応用した医薬品などの研究開発を手掛けるナノキャリア株式会社(千葉県柏市)は17日、2018年3月期決算説明会を開催し、株式会社アルビオン(東京都中央区)と共同開発した男性用スカルプトータルケア製品『Depth』について、「全国300店舗の美容室にプロモーションしていきたい」(代表取締役社長CEOの中冨一郎氏)と攻勢をかける姿勢を示した。

2018年3月期通期(非連結)の売上高は前期比18.5%増の2億5900万円、当期損失は54億1600万円となった。主力の医薬事業についてはまだ売上が立っておらず、収入の大部分は化粧品材料供給収入と化粧品。

化粧品事業については、『Depth』のインターネット販売および美容室でのカウンセリング販売を行っている。顧客から長期的な支持を獲得できるような強いブランドとして育成することを目指した戦略的なマーケティング活動を展開しており、その成果として、大手百貨店や化粧品専門店による取扱いが開始されている。

2017年8月には新規スタイリング用商品(ワックス、スタイリングジェル)を販売開始し、同年9月より、女性も販売対象とした『Depth For Share』シリーズを新たに展開。『Depth』と合わせてネット販売に注力していく計画だ。

女性用化粧品に関しては、アルビオンが販売する美容液エクラフチュールおよび薬用美白美容液エクシアALホワイトニングイマキュレートエッセンスIDD用の原材料を供給している。アルビオンとは、次世代型エクラフチュールの開発に向けた共同研究開発も進めている。

2019年3月期通期(非連結)の売上高は前期比13.5%減の2億2400万円(化粧品事業のみ)、当期損失は24億9500万円の改善を見込んでいる。

参考リンク
ナノキャリア株式会社

#

↑