横浜市、健康ビジネス創出へ「ウェルネスパートナーズ」設立

最新商品

2018.06.12

編集部

横浜市はこのほど、働く世代の健康保持・増進の取り組みである「健康経営」を精力的に推進し、市内企業によるヘルスケアビジネス(健康関連ビジネス)創出に向けた活動を展開する「よこはまウェルネスパートナーズ」を立ち上げた。化粧品関連企業としては株式会社ファンケル(神奈川県横浜市)が参画している。

「よこはまウェルネスパートナーズ」は、生活習慣病に着目して進めている健康づくりの指針である「健康横浜21」と、健康・医療分野のイノベーションを持続的に創出していくことを目的とした産学官・金融が連携して取り組むためのプラットフォーム「LIP.横浜」の双方の目的達成につながるもの。

具体的な活動としては、健康経営の普及啓発、ヘルスケア関連製品の開発に向けた市内中小企業とメーカー企業とのマッチング会の開催、市内企業が開発したヘルスケア関連製品と健康経営を実践している企業とのマッチングを行うことでのモニタリングなどを挙げている。

市内の中小企業をはじめ、市内外のメーカーとつながることで、オール横浜で色々な課題を克服していこうという狙いがある。5月28日現在の登録企業・団体数は193社・団体。

参考リンク
横浜市

#

↑