株式会社ファンケル（神奈川県横浜市）は8月20日、「土台筋タッチ腹巻」を通信販売で新発売した。
グレーとネイビーの2色を揃え、グレーは定番、ネイビーは数量限定での販売する。
同製品は、運動機能を回復させるスペシャリストの理学療法士と共同開発した。体幹を整える「土台筋」に着目し、「温める」だけでなく正しい姿勢をサポートするという理学療法の考えも取り入れた新発想の腹巻だ。
土台筋に合わせて、腹巻の厚みをそれぞれわずかに変えた 独自の「土台筋タッチ構造」を採用した。触れている実感がない軽い肌ざわりを実現。遠赤外線効果のある備長炭を練り込んだ素材を使用し、体内からじっくり温める。
薄手でなめらかな綿を混ぜた生地が良く伸び、一日中着用しても苦しくない着心地の良さにこだわった。
同社では、2014年から「快適めぐり 腹巻」を発売し、好評を得ている。昨今では秋冬の時季に限らず、エアコンなどにより一年を通して身体の冷えに悩む女性は増え、冷えに起因するさまざまな身体の「不」を解消する需要が高まっている。
そこで、より効果的に冷え対策ができる解決策を模索した結果、身体を支える6つの筋肉である「土台筋」に着目。冷えが気になる腹部を幅広く温める機能に、理学療法士の知見を生かした筋肉をサポートして「不」を解消するという機能を加えた腹巻を開発した。
伸びが良く、脇やウエストに縫い目がないので、洋服を着ていてもゴロつかない。ぴったり身体にフィットするので、洋服に影響が少なく、すそや腰まわりはめくり上がりにくい設計となっている。
