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ビューティガレージ、国内外ベンチャー対象に投資事業に進出

プロ向け美容商材通販の株式会社ビューティガレージ(東京都世田谷区)は、起業家精神を有するベンチャー起業家への投資事業に乗り出す。年内にコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを立ち上げて、理美容・ビューティ関連事業など、同社とのシナジー効果が発揮できる案件に投資する。

CVCファンドの名称は「BGベンチャーファンド第1号投資事業組合」で、12月1日に組成する予定。ファンド総額は10億円(キャピタルコール方式)で、運用期間は10年間。

投資対象は、理美容・ビューティ関連、IT事業など、同社のコア事業とのシナジーを見込むことのできる事業を有するベンチャー企業などで、投資先には同社の経営実績により蓄積されたナレッジやネットワークを提供する。

同社は、投資先の斬新なアイディアやテクノロジーを取り込み、新規・既存双方の事業領域の成長スピードを加速させる。併せて、資金提供だけでなく事業成長機会を提供することで、次世代における国内外の経済発展にも寄与したい考え。ただ「現段階において、投資案件が挙がっているわけではない」(IR広報)という。

CVCファンドの運用に際しては、11月16日に設立を予定している、同社100%子会社の株式会社BGベンチャーズ(東京都世田谷区)が担当する。

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