株式会社フォッグ（京都府京都市）は、美容情報を発信するメディア「Be corde」において、20代～50代以上の男性378人を対象に「デート中に気になった女性の身だしなみ」についてアンケート調査を実施した。
全世代がデート中に冷めると感じるポイントは意外にも「メイク」という結果になった。メイクの中でも、濃すぎるメイクに抵抗を覚える男性が多いことがわかった。
冷めるポイントで最も多かったのは29%で「メイク」、次に多かったのは26%で「ニオイ」という結果に。香水がきつかったという意見の他にも、体臭が気になったという辛口な意見もあった。
次いで、服装（14%）、髪型（11%）、体型（9%）、肌（7%）、ムダ毛（2%）、その他（2%）という結果になった。男性は女性の見た目について細かいところまでチェックしているようだ。
メイクについては年代問わずに気になるポイントとして回答している男性が多くいた。内容としては「厚化粧が好きじゃない」「すっぴんがイヤ」という意見に分かれた。
具体的な意見としては、「つけまつげが取れかかっていた」「歯に口紅がついていた」など、女性にとってはありがちな失敗や、「気合いが入っていたのか普段からは考えられないくらい化粧が濃いことがあった」や、「遠目にはきれいに見えていても接近して目立つメイクがどぎついのは気持ちが悪いだけ」などのコメントがあった。
男性はナチュラルメイクが好きというのは不動の真実のようだ。
