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ロレアルパリ、豪女優キャサリン・ラングフォードを国際スポークスパーソンに

ロレアルパリは、23日、オーストラリア出身の新鋭女優キャサリン・ラングフォード(24歳)を最新の国際スポークスパーソンに登用すると発表した。

ラングフォード氏は、2017年にネットフレックスで配信されたテレビドラマ「13の理由」の主役に抜擢されて、国際的に認知度を高めた。同氏はロレアルパリのエアマスカラとキャスティングクリームグロスの2020年最新キャンペーンに登場する予定。

ラングフォード氏 は「13の理由」でハンナ・ベイカー役として自分や他の人に優しくするよう促し、若い女性のロールモデルになった。同時にジェンダー、性的指向、年齢、人種の平等についての意識を高めることに積極的に取り組んでいる。同氏は、今回の登用について、「ロレアルパリは次世代の美しさを生み出すブランドである」とし、 スポークスパーソンとしてグループの一員になることに感謝しているなどとコメントしている。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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