株式会社資生堂（東京都港区／代表取締役：魚谷雅彦）は7月13日、似合うメイクがわからない40代～50代の悩みに応え、ほどよいトレンド感がある大人に似合うメイクを、同世代のメイクアップアーティストが自身の経験をまじえて提案していくと発表した。
これは同社が実施した40代～50代の女性200名へのアンケートの結果、顔や肌に変化があったと感じている女性が約94％いたことが背景にある。
また年齢を重ねることで「自分に似合うメイクがわからなくなった」というメイク迷子の状態にいる女性が45.8％に登ったこと。さらにメイク迷子の女性のうち73.3％が、自分のメイクに満足しておらず、とくに肌、次いで目もとや眉のメイクに悩みを抱えているというアンケート結果を受けたものだ。
具体的には、資生堂トップヘアメイクアップアーティストの鈴木節子氏が、悩みの解決やトレンドも含めて、ビューティを楽しめる情報を届けていくとしている。
さらに同社は、対象である40代～50代を「ミディ世代」と名付け、WEBコンテンツ「esprit du midi（エスプリド-ミディ）」内の資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」で美容情報を連載するほか、インスタグラム、資生堂ヘアメイクアップアーティストHPにても発信していく。
