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マスク時代の最重要パーツは「目もと」 アイメイクにかける金額と時間が増加

化粧品・健康食品の販売などを手がける株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区/代表取締役社長:千葉敏英)は7月28日、全国の20代~60代の働く女性を対象とした「働く女性の『目もと』に関する意識調査」のアンケート結果を発表した。

これによると「マスクの着用で、最も意識するようになったパーツ」は「目もと」が44.2%で第1位。続いて「肌全体」が32.0%で第2位、「当てはまるものはない」が30.6%で第3位となった。

この結果について同社は「顔の中で唯一見えるパーツとなった目もとへの意識が高まったといえそうです」としている。

次に「マスクの着用で、費やす金額と時間が減った」ものについて尋ねたところ、「メイクにかける金額」「メイクにかける時間」ともに減った割合が最も多かったのが「リップメイク」であった。これらについては、いずれも半数近い女性が減ったと回答している。

逆に、「メイクにかける時間」で最も増加率が高かったのがアイメイクの12.1%となった。同時に「メイクにかける金額」についてもアイメイクが7.3%と2位につけた。

さらに「アイメイクにかける費用」を尋ねたところ、1ヶ月あたり1,000円未満が全体の48.5%で最多となった。年代別では1,000円未満と回答したのが40代・50代に最も多く、20代・30代では2,000円以上の費用とした回答が最多となった。

同社は、このことから「若年層の方がアイメイクに費用をかけている傾向があることがわかりました」と論評している。

上記の結果以外にも同発表では、アイメイクにかける時間や目もとのスキンケアの時間、メイクアイテムの変化などについて言及している。

これらの詳細については、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000000598.htmlで見ることができる。

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