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ECのShopee Japan 越境販売可能国にフィリピンを追加

シンガポールのECプラットフォーム「Shopee」の日本法人であるショッピージャパン株式会社(東京都港区/代表者:Chris Feng)は8月26日、日本からの越境販売可能な国にフィリピンを追加したと発表した。

また、同社は日本のセラーがフィリピン市場で成功する可能性のある商品カテゴリーを9つあげ、その中のひとつを「化粧品」としている。

同ECは、フィリピンに着目したことについて「他の東南アジア諸国と同様にフィリピンの人口は若年層が多く、総人口1億800万人のうち28%が10~24歳で占めており、購買意欲の高い若年層がEC市場の成長を促しています」と、その理由をあげている。

また、「フィリピンのEC市場規模は、2019年に30億米ドル、2025年には120億米ドルになると予想されています。2021年第二四半期のフィリピンのGDP成長率は11.8%と、経済も急速な成長を遂げており、今後も上昇傾向が続くと予想されます(出典:datacatalog.worldbank.org)」と、市場の有望さについても述べている。

なお、同社の発表によれば「Shopeeはフィリピンでも最も人気のあるECプラットフォームの一つであり、マーケットリサーチ会社のYouGovが発表したフィリピン市場におけるブランドランキングでは5位になっています(出典:ph.yougov.com)」とのことだ。

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