株式会社千趣会が運営するベルメゾン生活スタイル研究所は、女性の生活スタイルや意識調査を随時行っている。今回は、20代～50代のベルメゾンデッセ会員に「むだ毛のお手入れ」について調査を実施。その結果を発表した。
◆普段からむだ毛のお手入れをしている女性は8割
「むだ毛がとても気になる人」42％、「むだ毛が少し気になる人」41，5％という数値からわかるように、8割の女性がむだ毛を気にして、普段からお手入れをしていることがわかった。
◆むだ毛のお手入れの理由は、清潔感、美しさ、女性らしさのため
「自分以外の人を不快にさせないため」「腕や足にむだ毛があると美容に手を抜いていると思われるから」「女性らしい服装のためにはむだ毛が見えると大なしになる」という意見が多く、清潔感、美しさ、女性らしさを維持するために当然すべきことという意見が多い。
◆節電がむだ毛のお手入れに関係すると応えた人は4割
節電による暑さの影響がむだ毛に出る理由は、冷房に頼らず暑さを軽減させるために、タンクトップ､ショートパンツ、背中の空いた服を着用することが増え、自然にむだ毛の処理もこまめにすることになるため。節電で、お手入れにより気を使うようになったという声は多い。
◆お手入れ法のベスト3は？
1位「カミソリ」、2位「毛抜き」、3位「電気シェーバー」
ほか「電気シェーバー」「家庭用脱毛器」「脱毛サロンで永久脱毛」という結果に。
◆今後希望するお手入れ法は「永久脱毛」がトップに
「脱毛サロンでの永久脱毛」を望む声が5割近くあった。永久脱毛の施術の値段下がってきたこと、永久脱毛が一般化してきたこと、お手入れが楽になることへの期待感などが理由に挙げられている。
※調査方法
ベルメゾン生活スタイル研究所が運営するベルメゾンデッセに会員登録している20～59歳の全国の女性を対象に調査。有効回答数は1,252人。インターネットを使って2012年6月5日～6月7日に上記のテーマで実施した。
●お問い合わせ
株式会社千趣会
TEL：03-5475-7513
