東武百貨店池袋店は12月1日、女性向けビューティサロンを集積した「TOBU ビューティーテラス」をオープンした。『「すっぴん力！」を上げる。』をコンセプトに、約461㎡の面積に池袋エリアでは初登場となる6店舗を集めている。
リラクセーションサロンとしては、全国で「ラフィネ」などを展開する、株式会社ボディーワークのボディケアサロン「グランラフィネ」が出店。オーガニックアロマトリートメントオイルなどを使用した「アロマトリートメント（50分コース 7,500円～）」などを提供する。
「ポアレスラボ」は、女性の肌の悩みの中でも最も関心が高いといわれる毛穴に特化したトリートメントサロン。毛穴クレンジングから保湿まで、肌タイプに合わせた毛穴のトリートメントを提供する。メニューはポアレストリートメント（約 45分）5,775 円（初回）5,250円（2 回目以降）など多数を用意した。
女性専用のシェービングサロン「フィニ」では、顔のうぶ毛とともに古い角質を除去、保湿ケアを行う。メイクノリが良くなるため、特別な日に向けた利用を促す。また眉カットなども提供する。メニューは「スタンダードコース（60 分）7,350 円」など。
ほかにも、ヘアケアブランド「AVEDA」と初のコラボレーションした店舗であるヘアサロン「PEEK-A-BOO AVEDA」をオープン、百貨店内でのヘアケアを提案する。女性専用の加圧ビューティサロン「加圧ビューティーテラス」では、加圧トレーニングのほか、小顔・骨盤矯正も提供していく。また、漢方薬の販売等を行う薬日本堂株式会社が展開する、化粧品・サプリメントを集めた業態「カガエ カンポウ ブティック」もオープン、インナービューティへの関心の高まりにも応える。
専門特化型・パーツケアサロンを集めた今回のフロア改装。低価格帯のメニューがどれだけ女性に訴求し、集客に結び付けることができるか、今後の動きに注目だ。
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