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花粉による肌荒れ、8割が昨年より悪化と回答

株式会社decencia(東京都品川区)は、花粉によって感じやすい肌荒れのメカニズムを明らかにし、その予防策として、角層にバリアをはる重要性について発表した。

環境庁データによると、今年は例年と比べて花粉飛散量が非常に多く、関東地方では昨年の3.6倍とも言われており、この状況を受け、30~40代の花粉症の自覚がある敏感肌女性252名を対象に、同社が調査を行ったところ、約8割の人が、昨年と比べて花粉症の症状が悪化していると回答し、その中で約9割の方が花粉による肌荒れの悪化を実感しているという結果が出た。(下図)

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花粉症シーズンの肌荒れを防ぐには、“花粉によるアレルギー反応”を最小限に抑えることが重要で、そのためには、まず角層を徹底的にバリアし、花粉が肌に接触するのを防ぐことが必要なのだという。同社では、花粉症シーズンの肌荒れに悩んでいる女性に対し、ディセンシアの特許技術「ヴァイタサイクルヴェール(R)」が採用された「角層ラッピングクリーム」を提唱している。

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