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紅茶で「ときめき感」が最大約30%アップ!

d13511-1-852732-3キリンビバレッジ株式会社(東京都中野区)の専門組織「紅茶と暮らし研究所」は17日、国立大学法人長岡技術科学大学(新潟県長岡市)と共同で「ときめき脳波測定実験」を実施したと発表した。その結果、緑茶に比べて紅茶が、異性に対するときめき感を強く誘発するという結果がわかった。

今回の調査対象は、20~35歳の男性16人。紅茶によって、ときめくという状態がどのような脳波になるのか、どのようなフラクタル次元の空間分布になるのかを、それぞれの被験者ごとに調査した。

水を飲んだ時を基準とすると、紅茶の香りを嗅いだ際は約30%、紅茶を飲んだ際は約11%、総合的には約23%ときめき感性変動率が増加。一方、緑茶では、香りを嗅いだときに約4%の増加しかみられなかった。

飲む行為よりも嗅ぐ行為のほうが、ときめき感性がアップするのは、カオス・フラクタルという情報数理工学的な観点から調査を行ったところ、香りを嗅いだ際、緑茶に比べて紅茶の場合には特に側頭葉が活性化するため。側頭葉は嗅覚の中枢なので、脳神経細胞がより活発に情報伝送・処理を行っているということになる。

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