亀田利三郎薬舗、天然生薬配合の「勾陳ゆ」を発表

株式会社亀田利三郎薬舗（京都市北区）は11日、「漢方をよりよく より多くの人に」という願いを込めて開発した浴用剤「勾陳ゆ（こうちんゆ）」を6月16日に販売すると発表した。

「勾陳ゆ」は、心を鎮める効果の高い香木の一つ・沈香（ジンコウ）を始め、体を温めて巡りを良くする厚朴（コウボク）、美肌をかなえる川芎（センキュウ）や甘草（カンゾウ）を配合している。

香りの良いものは“気”を巡らせ、過緊張から心と体を解放する。特に沈香には、湯上りをすっきりとさせ覚醒させる効果もあり、朝の入浴にも最適としている。