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2016年は美容サロンを利用する訪日外国人女性が増加

無題株式会社リクルートライフスタイル(東京都千代田区)はこのほど、リクルートグループが事業展開する美容・飲食領域など、7つの領域における2016年の動向を、キーワードとともに予測する「2016年のトレンド予測」を発表した。

「モノ消費」から、日本でしかできない「コト消費」に変化しつつあることを背景に、美容室・ネイルサロンなど街の美容サロンを利用する訪日外国人女性(美ンバウンド)が増加の兆しにあるとした。

行きたい理由に挙げたのは、「おもてなし」「技術力」「清潔感」。インバウンド(訪日外国人客)は、2015年過去最高を記録しており、国別では1位中国、2位台湾、3位韓国、4位香港で、アジアを中心に急増している。

リピーターは台湾・香港で約8割を占める。今後ますます、リピーター・個人旅行が増加すると考えられる。

調査では、約半数の人が「日本の美容サロンに行ってみたい」と回答。具体的にはエステ(フェイシャル)、美容室に次いで、リラクゼーション、ネイルと続いた。

日本の美容サロンに行ってみたい理由については、「丁寧なおもてなし」「技術力」「店内の清潔感」がTOP3に。続いて、「高級感」「最新トレンド・メニュー」などが挙げられる。

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