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1日の食塩摂取基準を正しく知っているのは3.4%

img_87233_1米カリフォルニア・レーズン協会(東京都千代田区)は、2月29日~3月6日の世界減塩週間に先駆け、家族の食事を管理している30~70代の主婦500名を対象に、減塩に関する意識調査を実施した。その結果、1日の食塩摂取基準を正しく知っているのはわずか3.4%であることがわかった。

調査の結果、約7割の主婦が食事の塩分量を気にしている反面、1日の食塩摂取目標量を正しく知っているのは3.4%であることが判明。減塩への関心が高い一方で、具体的な数値は認識されていないことが明らかになった。今後、減塩の重要性や望ましい1日の摂取量、また具体的な取り組み方などの啓発を進めていく必要がありそうだ。

2015年4月に厚生労働省が改定した1日のナトリウム(食塩相当量)の摂取目標量については「知らない」が83.8%と高く、さらに目標量を知っていると回答した人16.2%(81人)のうち、女性の1日の食塩摂取目標量を7.0g未満と正しく回答したのは17人で、全体の3.4%という結果だった。

減塩への意識が高い反面、具体的な摂取量までは正しく認知していない実態が明らかになった。

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