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「髪」が見た目印象を左右する

株式会社小学館(東京都千代田区)が運営する、女性インサイト研究所は、美容に興味を持つ『美的』読者の女性271人に「見た目の印象」に関する調査を行った。その結果、約80%の人が印象を判断する際に顔だけではなく「髪の毛」を見ていることがわかった。

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初対面の人と会ったとき、第一印象で「素敵だな」と思う人はどこがキレイですか?という質問に対し、第一印象というと「顔」や「肌」だと思いがちであるのに反して、実は「髪」も大きな判断基準であることが明らかになった。(上、左図)

また、ひとの髪に関して、具体的にどういったところを見ると「疲れ」や「年齢」を感じますか?という質問に対しては、「パサつき」や「白髪」に加え、「薄毛」、「ボリュームが少ない」、「分け目が目立つ」など「分け目」に関する回答が目立った。(上、右図)

加齢とともに急増する「パサつき」や「分け目」に関する悩み。その実態をさらに調査した。

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約90%の人が自分の髪に満足していなく、髪質に関する悩みが変わったと実感し始めるのは30代であること、90%近くの人が悩みに対して具体的な対策・ケアをしているものの、パサつきケアにとどまっているのが現状で、加齢により目立ち始める「分け目」に関しては、まだ改善の余地があるという結果になった。

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