世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

「フラーレン」配合化粧品の認知度が3年間で3倍に

フラーレン化粧品原料を販売するビタミンC60バイオリサーチ株式会社(東京中央区)は3月4日~3月7日の4日間、1カ月の基礎化粧品購入額が5,000円以上の全国の女性300名(30歳~59歳)を対象に「スキンケア」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

sub1main

 

 

 

 

その結果、3年前と比べて美容成分の認知度として「フラーレン」は当初9%だったのが、2016年には28.3%と3年間で3倍になったことがわかった。

基礎化粧品を選ぶ際に重視するのは1位「効果・効能」2位「配合成分」と、中身を重視する傾向があり、スキンケアで興味のあるキーワードは、「保湿」「エイジングケア」が5人に4人という割合で、多くの女性が関心を示している。

sub3sub2

 

「保湿」に関しては、67.7%が対策をしている一方で、「PM2.5」「光老化」については、多くの人が対策方法がわからない、という事が浮き彫りになった。

「エイジングケア」「PM2.5」「光老化」、これらのすべてに共通するものが「活性酸素」であり、肌悩みの1位「しみ・そばかす」2位「乾燥」3位「しわ」等の原因の一つとも言われている。

この活性酸素を除去する働きがあるのが抗酸化成分「フラーレン」。その強く持続力のある抗酸化力は、ビタミンCの250倍とも言われ、女性の肌悩みに対し様々な効果を持つ。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP