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シャンプーなど売れ筋上位10ブランドが全体の67%占める

シャンプー、コンディショナー、トリートメント3品目の売れ行きが人気商品に集約化する傾向にあることがソフトブレーン・フィールド株式会社 (東京都千代田区)とクレディセゾン両社の消費者調査で明らかになった。 消費者の購買動向調査で判明したもの。

全国972人(男性215人、女性757人)の回答を基に分析した結果、売れ筋上位10ブランドが全体売り上げ数の67%を占め、消費者の購買は人気ブランド商品に集中していることが判明した。

売れ筋上位3ブランドは「パンテーン」(P&G)14.7%、「ラックス」(ユニリーバ)11.1%、「メリット」(花王)8.8%の順となり、全体に占める割合も、上位3ブランドで、34.6%を占めた。また、ブランド別にみた購入理由のトップには、1位パンテーンが「価格が手ごろ」(86.7%)、2位ラックスは「機能・効果が高い」(92.6%)、3位メリットでは「使いやすい」(84.7%)という回答が得られ、上位にいくほど“売れ行きの逆ピラミッド構造”が加速する傾向が浮き彫りになった。

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