世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

健康的な「ツヤ美肌」をつくるには、”陰影メイク”がカギ

株式会社イプサ(東京都港区)は、日本人20代~30代の女性400名を対象に“陰影メイク”に着目した「メイクに関する意識調査」を実施した。

その結果、約7割が「第一印象にメイクの影響がある」と答え、約6割が第一印象を変えるためにメイクを変えた経験があると回答した。

メイクを変える方法として、アイシャドウやアイラインなどのポイントメイクが挙がった一方、気合いの入れすぎは、逆に印象が下がると思う人が約9割に達するなど、ポイントメイクで印象を変える難しさがあることがわかった。

また、メイクで与えたい印象として、「健康的に見える」「かわいらしい」「美人」が上位となり、ヘルシービューティー志向が強い中、努力しているが理想に近づけている人はわずか3割程度と低く、多くの女性が理想像に近づけていない実態がわかった。特に、メイクをする上で悩むのは、不健康な印象を与える「肌のくすみ」が最も多い結果となった。

そのような背景をふまえ、陰影メイクを施した“陰影あり顔”と“陰影なし顔”の比較を行ったところ、約8割が“陰影あり顔”を「肌にツヤ感がある印象」と回答。さらに、「健康的に見える」「生き生きとした印象」も“陰影あり顔”が上回る結果となった。

アイメイクなどのポイントメイクよりも、陰影をプラスする方が、顔全体が生き生きとした印象になり、ヘルシーな美しさに近づけるようだ。

ヌーヴェル日本版(LNE)公式サイトwith美容経済新聞 2025年6月正式リリース!

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 美容経済新聞社がLNE社(フランス)とライセンス契約を締結

  2. 伊藤超短波が監修するエステティックサロンがベトナムにオープン

  3. Saas型在庫管理ソフトの「Spes(スペース)」社が シードラウンドでの資金調達を実施

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP