スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ＆スポーツ株式会社（東京都中野区）は10月、東京都港区白金台に「メガロス白金台」を新規出店する。
「メガロス白金台」のコンセプトはアメリカ・ニューヨークで流行っている多数のプログラムの中から、個人の好みやライフスタイルに合わせて選択して受けられる「フィットネス・ブティック」。
「動×静」というコンセプトのもと、それぞれに合わせた空間演出とプログラム展開を行う。「動（Active)」のプログラムとしては、暗闇ボクシングや、暗闇サイクルなどの運動量の多いエクササイズ、「静（Healing)」では、アンティグラビティフィットネスや、女性専用のホットヨーガ、マインドフルネス瞑想など、ニューヨーク発のトレンドプログラムを取り揃えた。
また、その他にもファンクショナルトレーニングやパーソナルトレーニングも同時に展開することで、利用者の様々なニーズに応えられるフィットネス・ブティックとなっている。
サンドバッグボクシングは気分が高まるBGMと暗闇の演出の中で、シンプルで本格的なボクシングコンビネーションでサンドバッグにパンチを打ち込むエクササイズ。「一般社団法人フィットボクシングジャパン」と同社との共同開発プログラムで、複数のパンチの組み合わせにより、脂肪燃焼、体力、持久力、コーディネーション能力の向上が期待できる。
BIKEは、クラブのような非現実的な空間の中で最高の音楽に身を任せ、BIKEを漕ぎながら上半身をアクティブに動かすハードなワークアウトプログラムだ。短時間の有酸素運動にもかかわらず、ボディメイク、ストレス解消、脂肪燃焼が期待でき、忙しいビジネスパーソンを含めた幅広い層が高揚感・達成感を味わえる時短プログラムとなっている。
世界60ヵ国以上で親しまれているアンティグラビティは関節や背骨に負担をかけず、余計な力を使わずに体幹を鍛えることができる。身体を逆さまにし、自重と重力を利用することで、背中の骨と骨の間を開き、常にかかっている圧迫を軽減することができるため、長年の腰痛の改善や、内臓器官のリフレッシュやアンチエイジングなどに効果が期待できる。
