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ビックカメラ、理美容家電が好調に推移

株式会社ビックカメラ(東京都豊島区)が発表した2018年8月期第1四半期業績によると、家庭電化商品の売上は理美容家電の好調がけん引していることがわかった。

連結ベースによる第1四半期の全売上高は前年同期比2.1%増の1885億3500万円、当期純利益は同31.1%増の19億9700万円となった。ゲーム機の好調を中心に、総じて全商品で堅調に推移した。

美容関連のトピックスとしては、2017年11月28日に立地や客層を踏まえ化粧品、医薬品、理美容家電および酒類などを中心の品揃えとした「ビックカメラセレクト原宿店」(東京都渋谷区)を開店した。

品目別に業績を見ると、情報通信機器商品に次ぐ稼ぎ頭である家庭電化商品の売上高は前年同期比3.2%増の551億4700万円。このうち理美容家電は同8.1%増の105億2700万円と最も高い伸びを示した。

2018年8月期通期の売上高は前期比5.0%増の8300億円、当期純利益は同11.1%増の150億円を見込んでいる。

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